2009年10月26日

81回なにわ報告

なにわ放研 09.10.26

がんこちゃん実践「がんこちゃんがふたり?」
佐藤さん

@実践内容の説明
発問「どうしてがんこちゃん(良いがんこちゃんと悪いがんこちゃん)は二人いるのかな」
活動:初視聴なので場面の絵を貼ったりして内容をまとめ、番組の感想を述べ、各自お手紙形式で感想を記入。
A番組視聴

授業者より
○授業で伝えたかったこと、目的
・みんながやさしくしてあげれば、された子もうれしいなあ
 ・誰でも悪の部分があるんだよとつかんで欲しかった
 ・どれくらい視聴能力があるのか、見たかった。
○反省
自分の生活と重ね合わせながら番組を視聴してほしかったが、初めてということと、発問の意味が伝わってなかったので、こんな経験をしたことがあるかなと発問を工夫できたらよかった。

討議
 発問を工夫(子どもたちに伝わりやすい)を
 子どもたちに何を伝えたいのか、授業の意図が不明瞭だったのでは
 道徳における、初発問とは
 発問が難しいのであれば、そのあとの発表で、具体的に細かく場面場面で聞きながら練り上げができればよかったのでは。
 
守屋先生より
 番組でなにを理解させようとしたのか。なにをねらったのか。
 番組の中身で3つの場面(がんこちゃんの流れ・つむちゃんのところ・みんなで積み木をやり直す等)から取り上げて、考えてみては。
 自由な発言を保障して、子どもの声から授業展開をしていったほうがよかったのか。
 本来は人の心の中には悪の部分や相反する部分があるよというのが番組の主題なのでは。


木原先生より
 こういう力をつけたくて、どんな授業を行ったのか不明瞭だったかも
 (違う感性を養うという観点から)番組を見せて、どんなことを考えさせたかったのか。
 NHKの道徳番組では、複数の価値項目(誠実素直・友情)が盛り込まれていて、それを授業者がどう料理して取り上げるかが大事。
 
 ここでいう価値項目とは
 ・友情は壊れるかもしれないけど、また取り戻すことができる。問題のある子と、どう付き合っていくか?(友情)
 ・みんなで一つのものを作り上げる(協力)
 ・友達にいじわるをしてしまったときに素直に謝る(誠実)
 ・謝るときは、正しい言葉づかいで(言葉づかい)

 価値項目を子どもに委ねるのか、こちらが引っ張っていくのか
 もし、子どもの反応と価値項目をやるのであれば、番組をきちんと教材研究して合致させる努力が必要なのでは。
 番組をみて自由に発言させていては、広がり過ぎて、終着点がなくなるので、教師は見通しをもって、正しい価値へ落ち着けるように構えが必要。
 複数の価値を等しく扱うのか、絞った価値項目に置くのか図式化(予想)をし工夫するべきことを取り入れるべきでは。
一つの価値項目だけの授業では、教師の押し付けか再確認的授業になって深みがないのでは。また、再確認的になるのであれば、矛盾や転換を取り入れる工夫がいるのでは。

ということで、佐藤さん再履修です。












道徳ドキュメント「サルも人も愛した写真家
 松浦さん

HPのスライド画像を利用して、ワークシートを使いながら実践

流れ
 登場人物の紹介
 番組視聴
 相関図から番組理解
 ワークシート記入
 発表・共有

価値項目 
 ◎自然の偉大さを知り、自然環境を大切にする
・生命尊重 
 ・役割・責任(社会との関わり)

観点
@松岡さんの気持ち
A村人の気持ち
Bサルの気持ち

児童の反応
 視聴後、子どもたちは重たい雰囲気が漂った。
 ワークシートを書き、発表し、まとめていった。特に意見の衝突などはなかった。

討議
 Q:どんな内容を記入したのならば等の評価の観点は?
 A:どこかの観点で、記入できていればいい。

 Q:ワークシートでどの立場で書くのか複数書きたい子はいたのか
 A:どの子も一人の立場しかいなかった。

 意見:価値項目の「自然環境」へのつながりが、このやり方では難しいのでは。
    共有化があったらよかった(もう一時間)。次時にもう一度、意見交流を
    子どもがすごく印象に残った番組だった。駆除するorしないで討論してみてもよかったのでは。(自分の思いとはちがうことをしなければならない)
    松岡さんを中心に考えたほうがいいのでは。村人やサルを並列に扱う理由とは?
    HPのワークシートは松岡さんが中心だったが・・。
    番組の意図を松浦さんは、応用発展させたワークシートを作ったんだね。それならば、余計もう1時間。
    命を軽い気持ちみる子と自分も生き物を飼っているから駆除はいやだという感情論で議論をしてもモヤモヤ感だけで終わってしまう。こちらで決めたゴール(ねらい)にさえいけばOKとするのか。
    本来の番組のねらいでは扱っていなところに本実践があるのであれば、もう一工夫を。
    例えば、「三者が幸せになれる方法とは?」という発問はどうか(浅香氏)
    子どもたちと、番組のその後を調べてみるのもいいのでは。
    番組がリアリティーを取り扱っているだけに、一般論だけに終わらずより深化させ、子どもたちの状況に近い例示(番組を飛び出した)をすることで効果があがるのでは。
    物語教材や読み物教材の活用はどうだろうか。

松浦さんから
 松岡さんに絞ったほうがいいかもしれないが、社会との関わりの価値項目をねらったのではなく、共存共生の立場を理解してほしかった。自然環境を大切にする人(松岡さん)の存在が必要だということに気がついてほしかった。
 サルの立場で、生きていける環境等にも着目してほしかった。
 時間の制約があったので、もう一時間とれたらよかった。クマの事件の記事なんかもあって深められたらよかった。
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2009年08月30日

第79回 なにわ放送研究会

参加者:木原、桜田、松浦、佐藤、浅香、金原、汐留(敬称略)


(流れ)
 前回の金原先生の実践発表(「ひょうたんからコトバ」を使っての)から、授業の中で組み込むには難しいのでは?という意見が出た。そこで今回なにわ放送研究会で、@授業で使いにくいなら、どういったところが使いにくいのか?A授業に組み込むための方向性があるなら、見つけたい。以上を検証するため、番組を視聴し、具体的な単元プランまたは45分の流れを作成した。


(番組視聴)
「ひょうたんからコトバ」第8回『動物』


(意見・感想の交流)
 本には無い映像で面白い。自然の風景やアニメ等を使い飽きない構成なので、3、4年生の子どもは喜びそう。

 20本全部を1年間で視聴するのは、時間的に厳しい。半分くらいなら視聴は可能ではないか。言語活動での興味付けや、関心・意欲・態度をつけるにはいいかも。

 番組の性格上、家庭学習で使うことを考えられていくのでは?また、学校で視聴し、発展学習的に使う等のやり方があるのではないか。

 番組としてクオリティーは高いように思われる。アニメも良くできている。適度な流れがあり、難しい内容をよく脚本にしている。タレントが登場する場面をどのように扱うのか?

 タレントを使う部分では、タレントありきなのか、番組のシナリオに沿ったやり方で撮っているのか?タレント(若い女性)、アニメ、コメディアンなど、どういった見せ方がいいのか?また、人材はどうなのか?

 アニメがいいのではないか?

 小学生にとっては、若い女性のタレントが登場する方が親近感がわくのではないか?

 番組を視聴する際に、見る側にとって飽きないで見られるようにする工夫なのか?家庭で見ることを想定しているのであれば、子どもと一緒に保護者も見るわけで、親にも同じような経験を語らせるのに有効なのか?

 今年のNHK学校放送番組は、親子で一緒に見ることができる番組作りに力を入れている。

 毎回同じような流れなので、どの回を使うかが難しい。国語の教科書との相互性を考えると、使う回を絞るやり方がいいのでは?


(単元プラン・45分の流れ)
Aチーム<松浦先生・浅香先生> 『一人プロジェクト学習』

 家庭学習をメインに考える。
@朝の時間を使い番組を視聴する。
A興味を持ったこと等を聞く(5分)
BAから、言葉を使ったクイズ・カルタ・紙芝居・オリジナルの言葉を 家庭学習として、それぞれを作る。
C発表の場は、参観日・朝の時間・国語の時間等が考えられる。
この形式なら、20本視聴することは可能である。また、この活動を通して言葉に対する興味・関心や表現力・活用力の育成を目指す。

≪コメント≫
 朝の帯の時間見せるのはいいと思われる。
 3〜6年生対象の番組なので、来年も同じものを見せるのか?
 →活用の仕方を変えることで、見せることは可能である。
  長期的な継続視聴より、ある程度集中した期間に見せる方がいいの  ではないか?

 俳句がらみの展開はあるのか?→あると思う。

 子どもたちに番組のどの部分使うか選ばせるのはいいと思う。発表の場があることで、子どもたちはヤル気を持つのではないか?

 家庭で宿題ができない子どもには厳しいかと思われるが?
 →発表する場(2週に一度程度)を持つことで子どもにヤル気を持た  せる。また、活動の進展状況は順次この間に教師がフォローを入れ  る。
 →ドリルや漢字学習等苦痛を伴わない、楽しい活動としてとらえて   はどうか?

 俳句の部分はしっとりとした音読がされているので、「加賀美さんの 真似っこ大賞」等を催して、真似をすることから、間合い・響き・余 韻等を味わう活動をしてみたらいいのではないか?

Bチーム<金原先生・佐藤先生・汐留>
『光村図書 4年下 くらしの中の言葉(全12時間)』に組み込む

 1・2学期を通して、朝の帯の時間を活用し、数本視聴しているを前提に考える。
@教科書を読み、「ことわざ」と「慣用句」という言葉と意味をおさえ る。次時に「動物ことわざ・慣用句カード」を作ることを予告する。(1時間)
A図書室で番組視聴をして、図書室の本を活用して「動物ことわざ・慣 用句カード」を作成する。(1時間)
BAの動物以外にも、自分の興味・関心を持った「ことわざ・慣用句・ 故事成語」について調べ、劇・紙芝居・ポスター等にまとめる。また それは自分の体験なども絡めたものにする。(8時間)
C発表する。(2時間)

≪コメント≫
 20本全部は視聴しないのか?2学期で週1回でも6本は視聴できる のでは?
 →学校に合わせて見てもらえればいいと思う。

 この番組は、何回か見ていると分かってくることがある。日本語は中 国から伝わったものが多い等。だから、集中した期間に見せる方が、 子どもが日本語について気づくことがあるのではないか?

 ことわざ等デジタル教材を充実させたほうがよいのではないか?
 →可能だと思われる。


(ふり返り)
番組の活用の仕方については、
 国語の時間での年間20本の視聴は厳しいが、自主学習としての使い 方は提案できる。
 
 朝の学習の時間に視聴させたい。

 ここぞという時に、活用する。(言葉の貯金箱を作ろう!等として、 子どもと楽しみながら活動したい。)

 言葉の面白さに気付ける活動にしたい。その中で、人間の生活の中で 身近なもの(動物等)が、言葉として多く成り立っている奥深さにも 子どもたちは気付いてもらいたい。

(今後の予定)
9月28日(月)発表者:松浦先生 内容は思案中のようです。
10月26日(月)
11月30日(月)
12月28日(月)全員発表
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2009年03月31日

第74回なにわ放研報告

2009.3.30

はじめに

 一年間の研究実践報告集の作成について

 四月からの研究会について

◇佐藤さん実践報告(別紙参照)
 道徳ドキュメント 第10回「使いやすさを広めたい」
 
 総合的な学習の時間での車椅子体験とボランティア体験から番組を活用して、「社会や人のために働く喜びや大切さについて考える」実践

 授業実践について

 反省点
@共用品の実物を見せてあげたほうが、興味も持て、よく分かったと思う。
A登場人物の言葉を板書して、番組理解を進めようとしたが、子どもたちの理解度がどうだったのかよくつかめず、反応もいまひとつだった。

意見や感想など
・ 総合で行ったボランティア体験に、どんなふうにつながっているのか?
・ 番組の視聴後のとりくみが、登場人物へのお手紙なのが、少し残念。
・ 番組と体験とのつながりと中身がいまひとつ。
・ 以前、「障碍について知ろう」という実践で、この番組を使用したが、そのとき障碍者のスポーツ体験を子どもにさせた。
・ 番組を通じて、自分だったらどんなことをする?とか、これからどのように人と接するかのヒントなどになったのでは。
・ その後、自分だったらどんな授業展開をしていくかの討議(車椅子体験・ボランティア体験・番組視聴の3つの順番)
・ 仕事とボランティア体験(開発することと人の役に立つ事)
・ 相手のことを考える。視点の勉強にはなる。
・ おもてなしとサービスの違い

◇浅香さん実践報告(別紙参照)
 伝える極意 第12回「新聞
 総合的な学習で、「環境」について学習したものをまとめる活動で使用した。
 極意を○抜きにして、ワークシートを作成(1〜4)
 
意見や感想など
・ 新聞の書き方には参考になる番組である
・ ただ見せるだけでは、子どもに理解されないが、ワークシートで○抜きにすることで、子どもに内容が浸透できたのでは。
・ 新聞の評価方法について


次回
 日程は、未定。
新番組視聴をして、授業案作り

 2010年度は、何曜日になるか、木原先生の講義日程次第決定
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2009年02月24日

第73回なにわ放研報告

○重松先生実践報告

最初に「みんなで命を考えた」(7年前2002年)の視聴

その後、「伝える極意」をつかった1年間の報告(番組を国語科でどのように活用していくか)
 第14回「この一枚に思いを込めて〜写真〜」

 どのように工夫して、写真を撮ったか説明文を書き発表し伝えていく活動。
 国語でするからには、撮影のしかただけでなく、どのように・どんなふうに撮影したかを文章で伝えていくことで国語とリンクさせている。
 結論 
  番組の体験を追体験して、その通りやってみていろいろな発見ができる。
  子どもの見方になれる。
  発表・評価・交流の場となり、保護者も巻き込む。

 番組のくくり方(学期ごと)が、わかりずらい。教科だったり学校生活だったりICT活用だったりして、活用が困難になる。
 来年度の移行期に向けて、番組・単元など組み合わせを事前に検討して、どこでどのように使用するか・することが可能かを吟味し年間計画に組み込むことが必要であり、継続視聴ではなく、自分が必要としている部分で活用するべきではないか。

 途中については、資料参照

スキル・学力向上だけでなく、心や感情の教育もしていかなくてはならないと感じていることから、「二輪に『極意』」をタイトルをつけました。


意見交流

 ・番組視聴能力が必要で、戸惑う子がけっこういた。
 ・番組後の活動の感想では、楽しんでいたようだが、視聴能力が課題
 ・番組中、メモをとらないと難しい
 ・3年生には、内容が早すぎて難しいのかとおもった。
 ・継続視聴で活用は、かなり時間と手間がかかり無理がある。部分的に活用することが妥当か。
 ・必要に応じて、ネット上で活用できるコンテンツとして存在してくれるのが嬉しいのかな。
 ・この番組(2・18回)を高校生小学生ならこんな感じやでという参考に見せたが、分断視聴しながら見せた。
 ・スキル番組としてとらえ、やはりコンテンツとしてのほうが使用勝手がいい。
 ・学校の児童教室で視聴することで、国語力の育成につながるのか。

 この番組は、必要なのかああ!という木原先生からの質問で、ひとりずつ発表。

 多くの意見として、放送としてこの番組の必要性には疑問が残る。
児童の能力差が大きく現われ、スキルの定着度にもよるところも大きい。
 話す・聞くが強すぎて、読む・書くも大事にされるべきと見直されてもいる。

 等々、10対1.5で、ビデオクリップで充分という意見でした。
 
 

○研究冊子
3人グループで校正作業

3月15日までに、必ず松浦さんにメールで添付を
文字 : MS明朝 10.5ポイント
余白 : 上下左右20mmでお願いします。
枚数 : 偶数枚数


今後の予定

3月30日(月) 14時から大教大(天王寺)にて

予定
 午前中  印刷作業(2・3人)
 午後から 製本作業(みんなで)
 浅香さん(思案中)と佐藤さん(道徳)の実践報告と個々人提出の報告の評価鑑賞会
 
 夕方〜  1年間お疲れ様でした飲み会(幹事:深草・桜井)
 
 
posted by 風旅人 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | なにわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

第72回新春なにわ報告

第72回 なにわ放研
2009.1.26


◇今後の予定

2月11日 @東京
 成果報告会(人間力育成プロジェクト&先導的教育情報化推進プログラム)
 浅香さん出席
 その他出席あるかも(佐藤・松浦さん????)

2月23日 @BKにて
 原稿提出をしてください。提出方法は松浦さんよりメールで連絡あり
 A4で偶数枚で

3月30日(月) 時間と場所は未定。アンケートをとってから決定。
春休み対決は無し


◇プチ実践報告
 金原さん 「うれしいときはなんていう?」読み書きのツボ
 桜井・佐藤・松浦さん3学期していません。自戒
 深草・浅香さんはどうったのでしょうか?

◇佐藤さん指導案検討と模擬授業
 「捨てられる命」(みんな生きている)
  府道徳三島大会にて飛び込み授業発表。2回目に会う子どもたちと行う。

目標・主題設定・番組分析をおこなう

本時の展開については、初めてVTRを見る子どもたちなので、最初に番組を視聴する視点を持たせた後、視聴に入る予定。

 発問案:「今日は、犬の表情と坂本さんの気持ちを考えながらみてください。」

 視聴後発問案:「坂本さんはどのような気持ちで犬たちに接しているのでしょうか?」

佐藤さんの悩み@:犬や猫に限定するべきか、他もありでしないべきか。
  意見:限定しなくてもいいのでは。
A:視聴後の展開について。

Bその他:可哀想だけでは、なんかもったいない。
     坂本さんの気持ちにばっかり焦点を当てすぎるのも・・・。
     ワークシートあり(主発問部分)

模擬授業を受けて感想に始まり、以下50分にわたる討議です。

 何を押さえていいのか分かりづらかった。

 子どもにどんなことを教えたらいいのか難しい

 発問で中身を絞るのが難しいのでは。

 視聴後の発問3つは多い。

 発問に対する答のレパートリーが少ない

 発問を1つくらいにして、掘り下げる方がいいのでは。

 なにがどう「いろいろ」なのか、数は少ないが教師が発言の整理をしてあげたほうがいいのでは。

 ねらいは、これでいいのでは。道徳としての価値項目の目標とは?

 ねらいは、もっと単純で短くていいのでは。責任感まではなくてはいいのでは。

 心情をやしなうきっかけとなればいいと思うので、このままのねらいでいい。

 命の尊さにもっと焦点を当てるべき。
 
 尊さなのか、やさしさや責任感なのか

 尊さは当たり前という、前提で行うのか違うのか。

 主人公は犬。犬を通じて命の確認をすべき。

 犬が処分されるシーン(扉が閉まる)と生き残る犬のシーンが印象的
 気づく部分に合致させるためには、犬の部分で子どもの声を引き出し、それから坂本さんの存在価値を見出すべきでは。命を危うくされることに焦点を。

 責任感をきちんと抑えるべきでは。40万という数字を減らすためには。

 坂本さんに手紙を書いてはどうか。

 40万の数字を減らすためにどうしたらいいか考えてみては?

 残す命を処分される命のギャップを坂本さんを通じて考えることも
 坂本さんに焦点を当てすぎるのも、ねらいがぶれてしまうので深入りしすぎない方が。

 坂本さんにこだわりすぎていいのかどうか?

 坂本さんの大切にしたいものは、なんなのか→命→みんなに受け止めてもらいたいこと

 別の事例では最後に、犬のふきだしをする。のがあった。

 犬と視聴者のところに、坂本さんの気持ちどうこうをいれると難しい。

 犬か坂本さんか捨てた飼い主か新しい飼い主かを選択して書く方法は?

 どうまとめていくか腕が問われる。「いろいろあるね」ではダメ。

 どこに(犬・坂本さん・飼い主・etc)子どもの目を向けさせるのか。

 だれにどこに向けて考えたらいいのかがほしい

 犬・坂本さん・捨てる人の三角関係図から整理する。

 犬と坂本さんの→・←関係から気持ちや思いを考える。

 もらいに来てくれる人のこともおさえたい。坂本さんだけが頑張っているわけではない。

 場面写真の活用を。「どんな場面が印象的だった」3つの命(処分された犬・訓練される犬・助かった犬・)からそれに関わっている人々をだし、そこから命を大切にすることへ整理していく。同じ犬なのに置かれた立場が違う。でもどの犬も生きたいのでは。

 いろいろな犬がいる。3匹の犬をおさえよう!!!

 犬が生きたいことをおさえる。生命尊重。

 飛び込み授業というハンデに負けず、教師は番組を見ず子どもの番組を見る姿をしっかり見て大切にして、生命尊重をきっちり抑えられればばっちりでは。


佐藤さんの決意
 坂本さんだけでなくほかへの焦点を考えるのとワークシートを考え直したいと思います。

以上、報告でした。

二月は重松先生の実践報告となっておりますが・・・・。
本人にその自覚は・・・・・?!

次回、こうご期待!
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2008年12月27日

第71回年忘れ発表会@大教大

今回のなにわは、2学期を振り返り実践発表でした。
FIRST STAGEで2グループに分かれ、それぞれから優秀作品を決定し、
SECOND STAGEで優秀作品を発表しあうという、斬新かつ画期的初発表形式で行いました。


Aグループ
松浦 英語 『スーパーえいごリアン』「英語に親しむ活動」

宮田 英語 「外国語活動と英語関連番組の融合の可能性」

重松 国語 『伝える極意』「年間単元計画に織りこむ番組」

金原 国語 『読み書きのツボ』 「研究授業のその後」

汐留 特別支援 『見てハッスル☆聞いてハッスル』「おのれの体を知れ」

Bグループ
浅香 情報 『携帯社会の落とし穴』 「情報モラル」

桜井 理科 『ふしぎ大調査4年』『ふしぎワールド5年』『ふしぎ情報局6年』「やる気と学力」

佐藤 道徳 『みんな生きている』 「捨てられる命」

細見 理科 『ふしぎワールド』 「視聴のタイミングと学力の相関について」

田端 道徳 『みんな生きている』「心身ともに健康子どもを育てる」


Aグループからは、新たなメソッドを開発し来春発売予定の宮田氏

Bグループからは、関西勢を圧倒した田端氏

が、それぞれ選ばれ、411号室にてsecond stageを行いました。

風邪ひき、未掃除、ツアー無くなり等、様々な事情の中、大変実り多き発表会となりました か?
3学期も頑張って実践を積み上げていきましょう。

その後、あべのルシアス16階にて、大忘年会が佐藤さんの幹事の元、盛大に執り行われ、来年の年末発表会は雪国スノボ付発表会にすることを確認し閉会いたしました。

その後、帰りたくない重松・櫻井・宮田・浅香組はダーツ対決に移行し夜はくれていきました。
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2008年11月19日

第70回なにわ放送教育研究会(風まかせ風)

第70回 なにわ放送教育研究会 報告
2008.11.19


参加者:木原・浅香・松浦・宮田・金原・佐藤・深草・櫻井・汐留・米田(敬称略)

1、研究冊子について

1年間(本年度に限って)のまとめ
個人の研究の成果と課題
みんなのやってきた軌跡を残し、上書きし、どこかと対決するときに紹介に使う。
内容(案)については、別紙(松浦)参照。
偶数枚数で(見開きにするので)
1人最低1本

質疑応答
ワークシートは小さく載せて、欲しい人にはメール等で対応する。
写真や作品は、本人が特定できないように気をつける。
したこと、工夫したこと、児童の伸び、番組・デジタル教材の位置づけ
実践記録だけでなく、コラムやおすすめ番組等、自分なりのアプローチで参加する。

実践報告

■松浦報告(6年生)
「番組を活用した初めての英語活動」〜苦手意識からの脱却を目指して・・・〜

松浦さんの概観の説明の後、参加者全員で番組視聴(13回「家の中を探検しよう」)

@研究番組
「えいごリアン3」・「えいごでしゃべらないとJr」・「スーパーえいごリアン」
A番組分析と児童の視聴経験調査
B実践「スーパーえいごリアン」←総合的な学習に対応していることもあり
 デジタル教材の先生のページを参考にした。
 難しいことはできないので、発展的なものではなく簡単に。
 学習内容は、グループで家の中の場所探しをし、探した物の中から班で1つづつ言う。
 Where is the ○○
 反省
フレーズ(Where is the ○○)をきちんと、伝え忘れてしまった。
 絵カードを用意したらよかった。
 家の間取り図があれば・・
 教師が困ったときにさっと調べるために和英辞書があったら・・・。

質疑応答や意見(以下、発言順に徒然です)

 子どもの英語活動経験は?→AETによる数時間の授業のみ。
 子どもの番組視聴中のリアクションは?→笑いもあり、リアクションも少しあった。
 番組のラインナップも含め、関連性がなく少し使い勝手が悪く、単発の45分の授業でコミュニケーション能力つくのかどうか疑問。
 番組が学校生活や四季に準拠した内容になってほしい。4月にポップコーンを作ろうのVTRをもってこられても使いにくいのでは・・・。
 きちんと単元計画をたて、構成を考えて番組を活用しなければ力はつかないのでは。
 この番組や授業で何を学ばせるのか曖昧。
 スーパーえいごリアンは実践的コミュニケーション力やフレーズ。番組の持ち味を、どれだけ活かせたのか?→英会話能力がない教師がどれだけ指導できるのか、そこで番組を通じてネイティブで繰り返しができる。
 番組を見せるだけでは駄目なのか、それで英語に触れたといるのか?
 これから導入の英語活動との番組の関連は?
 そもそも、英語活動って何をしたらいいのか現場は混乱している中での番組を使った授業の位置づけは?
 導入予定の英語ノート(CD・本・ノート)よりは、番組を視聴して活動するほうがいいのでは。英語活動をしている学校の親たちの中には結局、中学英語の前倒しを希望しているところもある。

 しばし、英語ノートのお話。

 「えいごリアン」には、教えるフレーズがあるので活用しやすいが、「しゃべらないと」は、なにを教えていいのかわからない部分があり使用しなかった。
 えいごリアンに付随するワークブックやCDがあると便利。
 話す・聞くをメインにしたものなので、よむ・かく的なものでないもの。
 いずれにしても、ナイスチャレンジ!!(木原先生より)


■宮田実践(4年生?)
 子どもの感想から考える“えいごでしゃべらないとJr.”

 感想の内容を4つに分類して、分析。

その結果
4年生では
主人公に共感している感想が多かった。(道徳的?)
英語に関しては、プラス思考の児童が多い。

 6年生では
会話の内容がわからない。英語がわからない。→もっと知りたいの裏返しか?
1年生から見たり、活動している(慣れ親しみ過ぎて)ので、えいごリアンが、つまらなくなってきている。
 
視聴させてみて実感的感想
もしも、英語に対してプラスイメージを持つことが目標ならば、
7時25分で
給食で
道徳で

提案
 季節を感じる内容
 学校行事と関連させる(外国での運動会・入学式・夏休み・遠足は?等)
 学校生活と関連させる(給食・掃除等)
 キーセンテンスのある番組→教師の不安は発音
 学校のカリキュラムとの融合→学校で使うのならば・・・
 英語ノートとの関連を持たせて
 合科的(体育・図工・音楽・理科)に関連させる
 
新指導要領より
 番組で疑似体験なのか、プチ模倣するのか、リアルな体験を持てるのか。
 態度の育成をどうするのか。
 外国語に慣れ親しむには・・・。

質疑応答・意見(以下、発言順に徒然です)
 貴校が1年生から年間20時間程度の実績のある児童ならば、英語力はついているはずでは・・・。それならば番組をみて、フレーズが拾え、難しさはないのでは?→児童の「わかる」の意味がちがっているので・・・。

番組で何を言っているか分からないという児童がいることについて
(こんだけやっていてわからないのは、今までの積み重ねがないのでは。工夫しなければならないのでは。)

しばし、評価について議論

評価が不可能?何ができたらいいのか?
テスト・ワークシート(受験英語?知識理解?)では、コミュニケーション能力を評価しうる内容ではない。
会話としての英語を身に付けるのか?そのための「えいごリアン」とはいえ、教師が会話できない現状では結局、その後の活動に続かず番組を十分に使用できないのでは?
→(それに対して)会話できないけど、ゲームなど資料などを何とか活用し楽しく活動できたという意見も。

楽しさ・経験・達成感が外国語活動には必要。
何をやったか、覚えていない、残らない、ではアカン。
ワンウェイでの授業では、本当にコミュニケーション能力(双方向で成立)がついているのか。番組の使い道がわからない。

言える(読み書ける話せる)ではなく、何とかしようとしているかが評価の観点になることが大切。

英語との出会い方が良いものになることこそが重要。

小学校が英語嫌いの製造場所になってはならない。

他教科でも、1つの題材で急激になにかが変わるわけではない。
現実的には、35時間(活動時数)の布石
時間の使い方も大切
授業の感覚としては、「楽しさ」・「慣れ親しむこと」に重点でいいのでは。


来年度にむけて提案
 ひとり1回は、英語に関する番組を実践すること(特に高学年になったら)
 とにかく LET‘S TRY!
 反「英語ノート」にするのか → そこまでこだわる必要はない。
 学校放送番組以外(EX: チャロ)も使おう。


次回のお知らせ

12月26日(金)は、大教大で。14時から
全員発表すること
発表者・時間・形式等は、松浦さんが集約し告示します。
全放連の方も報告をお願いします。
忘年会は佐藤・櫻井が段取り。
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2008年11月07日

第69回 なにわ放送研究会 A

参加者:木原、金原、松浦、米田、佐藤、浅香、桜井、深草、汐留、玉    松(木原先生のゼミ生)、

はじめに
 10月24日(金)25日(土)に東京で行われた全国大会の報告
 どこよりも実践の濃さは負けない内容だったが、プレゼン能力に課題 を感じた。今後この課題を克服できるよう研鑽していく。


<実践報告>
・金原先生(3年生)
 使用した番組:読み書きのツボ3・4年 第19回 分けて、まとめる       (改行・段落)

活動内容:
 単元名 二 大事なことをたしかめよう
「すがたを変える大豆」→この部分のまとめの段階で番組を視聴予定。(11/5)
「食べ物はかせになろう―本で調べる」
 番組を単元の半ばで視聴する。それは、単元末に身近な食べ物につい て、分かりやすくまとめるという時に、「段落に分けて書く」ことを 意識させるため。また、その為の知識の補強も担っている。

意見・質問
・この番組を3年生の授業で使う場合、どのような効果が得られるか?
―知識がある一定以上の児童にとっては、分かりきったことを見せられ るのではないか。
―かきとみかんの並び替えは、本当に見にくい。
―「段落分けの有効性」の知識の補強という意味では、分かりやすい番 組ではないか。

・まとめて書くのは、第三次であるので、その直前かもう少し学習が進 んでから番組を見せてもいいのではないか?(第一次の第6時に見せ ているので)
―検討の余地のあるところ。学年会での話し合いで変更の可能性もあ  る。ただ、単元の流れからして、第一次の『「すがたをかえる大豆」 を読む』で、「初め」「中」「終わり」の三つに文章を分ける学習を しているので、児童の頭にその流れを定着させたい狙いもある。

・本時の学習のねらいでは、「分かりやすい文章を書いたり、正確に読 んだりするための段落の役割について理解する」とある。しかし番組 を視聴してからの学習活動を考えると、「正確に読んだりよんだりす るための」の部分はいらないのではないか?
―「段落の役割について理解する」にそれぞれが掛っているのだから、 このままでもいいのではないか。

・番組では、順番を表わす指示語については発展的に扱っているように 感じる。


・汐留(特別支援学級)
使用した番組:みてハッスル☆きいてハッスル
      「しぐさで伝えよ(12巻)」「世のおきてをさとれ(2      2巻)」「時の流れをつかめ(27巻)」
       ストレッチマン2
      「どこどこ たからさがし」「しんぶんし びりびり」

意見・質問
・二人の児童について同時の発表だったので、個別のケースとして発表 した方が分かりやすかった。

・児童のアセスメントを把握し、番組をどのように活用するか考えてみ たほうがよい。

・それぞれの番組はどのような児童に有効なのか?
 ―「ストレッチ」:知的が低い・自閉〜軽度の発達障害
  「ハッスル」 :軽度の発達障害〜定型発達(健常)
  で反応が良かった。

・みてハッスル☆きいてハッスルでは視聴後、寸劇(番組内容そのま  ま)をする。また、きつい自閉症を持つ児童には、まずは周りの児童 とコミュニケーションをとれるような方向にもっていくのも一つの方 法である。

・支援学級に在籍している児童のみに番組を視聴させるだけでなく、在 籍する児童の原学級の児童にも番組を視聴させて、障碍をもつ児童の 特性を理解させるような活用方法も考えられる。

・番組を見せる以上は、何らかの変化が児童に表れるような手立てを考 えなければならない。

・支援学級に在籍する児童にとって、他にどんな学校放送番組が有効  か。


次回 第70回 11月18日(火)19:00〜 
   大阪教育大学天王寺キャンパス
   報告:松浦・宮田

今後 12月26日(金)14:00〜17:00 
   大阪教育大学天王寺キャンパス
   全員報告・忘年会
   全放連よりゲストあり
  
年明けH21年
   1月26日(月)18:30〜  BK
   2月11日(水)成果報告会  東京?
   年度末 実践記録集刊行予定
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2008年11月03日

第69回 なにわ放送教育研究会(徒然風)

2008.10.27

<参加者>
 木原 佐藤 松浦 汐留 桜井 浅香 金原 深草 米田 大教大生(敬称略)

はじめに

10月24−25日に行われた。全国大会の報告
→なにわメンバーは、素晴らしく、内容の濃い実践を持ち込むことができたが、プレゼン能力に課題を残す結果となりました。これから1年間かけて修練をしていきましょう。とM氏から決意表明。

実践報告

■金原先生(3年生)
使用した番組:読み書きのツボ3・4年生「第19回 分けて、まとめる(改行・段落)」

活動案内容:
 学習(国語:すがたをかえる大豆)のふりかえりと本時のめあての確認
→課題文の段落わけに取り組む
→番組視聴
→番組の要点をまとめる
→番組内容を活かして演習問題

議論など:
・ 「国語」(「すがたをかえる大豆」「食べ物はかせになろう−本で調べる」)の学習と「総合」「情報」(おこめについて調べよう)での番組や学習内容の位置づけや有効性についての議論。
・ 全17時間の国語の授業での、本番組の位置づけについては、「すがたをかえる大豆」の学習を終え、本文を「はじめ」「なか」「おわり」に分けること、それぞれの段落によって文章が構成されていくことを学習する内容となる。
・ 「食べ物はかせになろう−本で調べる」ことと総合的な学習での調べたことをまとめる活動について、より理解を深め、役立てることができるのではないか。
・ 番組の課題文章を各児童のPCに転送・表示し、段落わけを行い学習の工夫がされている。
・ 校内研究授業のため、今後の学年での話し合い等によって、変更点もありうる。
 


■汐留先生(特別支援学級)
使用した番組:見てハッスル☆きいてハッスル「しぐさで伝えよ(12巻)」「世のおきてをさとれ(22巻)」「時の流れをつかめ(27巻)」
ストレッチマン2「どこどこ たからさがし」「しんぶんし びりびり」

活動のねらい:
@ 番組を視聴しているときくらい、落ち着いて集中でるようになる。
A 番組中にある遊びを通じて、みんなと触れ合う機会をもつ。
B 番組を通して、自分でもできることを少しでも増やす。


議論など:
・ 学習のねらいや報告内容2名の児童の内容になっていて、分けてあったほうがわかりやすかった。
・ 個人(本人)に関わること、他の児童とも視聴を通して関わることなど、今後も児童の状況と児童児童同士の関係性をさぐりながら取り組んでいく。
・ 番組を見たがるから見せることと、つけたい力があって見せるとでは、違うこと。
・ 「ハッスル」と「ストレッチマン」の番組の活用性や児童への有用性について。
・ 特別支援学級児童において、他にどんな学校放送番組が有効なのか。
・ 幼・保番組と学校放送番組では、教育手段としての製作に違いがあること。


次回 第70回 11月18日(火)19:00〜 大教大 天王寺
   報告:宮田・松浦

今後 12月26日(金) 14時〜17時 大教大
    全員実践報告・忘年会

   2009年1月26日(月) 18:30〜 BK
        2月11日(金) 成果報告会 東京?
        3月下旬 全員による実践報告集を発刊予定
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2007年08月27日

第54回なにわ放送教育研究会

<参加者>
 木原 佐藤 森田 細見 北川 和田 松浦 桜井 浅香 金原 深草 宮田(敬称略)

■佐藤先生(3年生)
使用した番組:おはなしのくに「西遊記」

活動内容:
 番組の題名や作者の確認
→番組視聴
→印象場面をグループ内で発表
→発表内容の文章化(表現方法:感想文、手紙、絵)
→全員発表

授業の感想・効果:
 子どもたちの登場人物への感情移入が促されたように思う

意見:
・メディアを活用することによって、教科書を利用するよりも子どもの理解が深かったのかどうか?
 −お話が流れていってしまうので、読み解きは難しいかもしれない

・ねらいが3つあるが、内容が盛りだくさんであると思う。このねらいの中で、重視したいのはどれか?
 −学級経営的なねらいをもった活用。文章で理解できない子どもの理解を促す。グループで話し合う活動の実施。
 −一番つけたい力は、「伝え合う力を高め、思考力・想像力や言語感覚を養う」

助言:
 −このような実践を継続することでねらいを達成しうるのではないか・・・。
 −いろんなタイプの作品に触れることが、この番組のねらい
 −番組内容に関する、関心・意欲・態度を高めることが、ねらい でいい
 −やがて、読解するときのための基礎となる
 −教師が表現を例示、子どもはそれを選択し真似する→自分で表現していく方向へ
 −視聴後、活字を読んでもらう→他のストーリーを活字を読んでもらう
 −学級経営をねらいとするなら、交流会をするのはいいかもしれない。


■桜井先生
使用した番組:とことん見聞録「捕る漁業」「育てる漁業(養殖)」

活動内容:(同じやり方の実践を2回)
 マインドマップの作成(キーワードからの語句つなぎ)
 番組視聴前のマインドマップ と 視聴後のマインドマップの比較

社会科教材=@教科書・資料集、A実物・体験、Bバーチャル体験

ねらい:
番組を通じて考える力(発想力)をつける
漁業の「努力と工夫」を知る
方法:
 1.番組視聴orデジコン視聴
 2.マインドマップ
 3.共有化
結果:
 知識理解の定着
 発想力のレベルアップ
 漁業への興味関心が高まる

意見・質問:
・本時のはじめに番組視聴を最初にしなかったことには意図があるのか?
−基礎コースの児童は視聴、発展コースの児童はデジタルコンテンツを自由視聴
・マインドマップの語彙数が多ければいいという評価ができるのか?
−社会の思考力がついたとは言えない
−出した語句をグルーピングするという方法
−「工夫や努力」についての語句
・本時の授業展開
−育てる漁業について板書
→コース分け
→基礎は番組視聴(教師の支援あり)
発展はコンピュータ利用(ワークシートなしの個別学習)
※コース選択は子どもの自由 ←これは要検討なのでは?
→マインドマップの作成
→マップの共有化
・とる漁業ではどのような授業を展開したのか?
−みんなで番組を見てから、マインドマップの練習

・番組視聴で関心意欲を高める→別の資料で読解を深める

・コースを分けたものの、発展コースを選んだ子どもたちも番組を視聴してしまったので、基礎コースも発展コースも同様の結果が出てしまった。

※番組あってのデジタル教材(子どもは番組を見てから、はじめてデジタル教材を見る)

■金原先生
「情報科」の評価における、デジタル教材の活用
視聴した番組:「秀吉」
活動の展開:
 番組の視聴により、秀吉の生涯を確認する
 秀吉の人物調べをする(NHKデジタル教材のみの利用)
 ワークシート@に記入(秀吉に関連するメモができるかどうか)
 ワークシートAに記入(秀吉の紹介)

意見:
・社会科としての力は育っているかどうかの手ごたえは?
−資料を読み解く力はつく
−調べてみようという関心・意欲は持てる
−社会科の知識理解能力も付随的に育っていっている

・ワークシートを手書きさせるのではなく、コンピュータを利用して記入させるという方法をとってもいいのではないか?
・情報として、コンピュータ利用に固執している(多様な情報やメディアの利用という意味での情報とは異なる)
・コンピュータ上でワークシート作成をするのであれば、テンプレート(雛形)に文字を挿入するというやり方でもいいのではないか。
・評価方法を明記している部分は評価できる
・コンピュータ・テスティング

次回 第55回 9月20日(木)19:30〜
ポスターセッションの練習

posted by 風旅人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | なにわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする